今日土曜日のランチはミスドである。
いつも感心するのだが、ここの商品群はホントに強い。
女性にはドーナツとカフェメニュー、男性にはお代わり無料のコーヒー、子供には無敵フードであるラーメンがある。このラーメン、元々無敵な上に味付けが極めてプレーンという念の入れようで、オールマイティ感がハンパないのである。あれがダメな子供はまずいないだろう。と言うわけで、子供連れファミリー向け最強コンテンツを擁するこのチェーンは、数年前にコンビニがこぞって仕掛けたドーナツ戦争にもビクともせず、寧ろ返り討ちにしてみせたという、ツワモノなのである。
そんな場所で出くわした、オトコの習性。
我が息子カイージ(4歳)が教えてくれたものである。
こちらはラーメンについているプラスチックのフォークと、ドーナツポップについている小さなプラスチックのクロモジ的なピックである。息子は、ラーメンを食べるために、迷わず短いピックの方を選択。これで試してみたいという訳だ。こういう意味不明なチャレンジは、小さい男のコをお持ちの親御さんにはあるあるだと思う。そう言えば今朝も手を使わず両足ジャンプでズボン履いてみせますとかあったな…。
んで、ある意味予想通りな展開に、思わず口から出かかった「普通にフォークで食べれば良いものを」というコトバを飲み込んだ。食べにくそうだが実験に満足げな様子を見ながら、逆に『スゴイじゃんカイージ」と褒めてやった。
写真は姉の残したカルピスと自分のドリンクであるりんごジュースを同時に飲んで『カルピスリンゴ』を口の中で生成する実験である。結果は良好であったようだ。他にも無駄に早食いとか、変な姿勢で食べるとか、次から次へとネタは尽きない。
いずれの行いも、上の娘には見られなかった習性である。何かを試して見たかったり、ギリギリに挑戦してみたり、新しいアプローチで取り組んでみたり。思い起こせば自分も確かこんな風だった気がする。そしてやっていることは今も変わらない。それなのに、気が付けばフツーの行いに矯正せんとする所謂オトナの小言を言っている自分に出くわしてハッとするのである。
何事も、やってみなきゃわからない。
息子カイージの「チャレンジ」を応援することは、自らの心情を肯定することだと思い至ったミスドランチなのである。
いつも感心するのだが、ここの商品群はホントに強い。
女性にはドーナツとカフェメニュー、男性にはお代わり無料のコーヒー、子供には無敵フードであるラーメンがある。このラーメン、元々無敵な上に味付けが極めてプレーンという念の入れようで、オールマイティ感がハンパないのである。あれがダメな子供はまずいないだろう。と言うわけで、子供連れファミリー向け最強コンテンツを擁するこのチェーンは、数年前にコンビニがこぞって仕掛けたドーナツ戦争にもビクともせず、寧ろ返り討ちにしてみせたという、ツワモノなのである。
そんな場所で出くわした、オトコの習性。
我が息子カイージ(4歳)が教えてくれたものである。
こちらはラーメンについているプラスチックのフォークと、ドーナツポップについている小さなプラスチックのクロモジ的なピックである。息子は、ラーメンを食べるために、迷わず短いピックの方を選択。これで試してみたいという訳だ。こういう意味不明なチャレンジは、小さい男のコをお持ちの親御さんにはあるあるだと思う。そう言えば今朝も手を使わず両足ジャンプでズボン履いてみせますとかあったな…。
んで、ある意味予想通りな展開に、思わず口から出かかった「普通にフォークで食べれば良いものを」というコトバを飲み込んだ。食べにくそうだが実験に満足げな様子を見ながら、逆に『スゴイじゃんカイージ」と褒めてやった。
写真は姉の残したカルピスと自分のドリンクであるりんごジュースを同時に飲んで『カルピスリンゴ』を口の中で生成する実験である。結果は良好であったようだ。他にも無駄に早食いとか、変な姿勢で食べるとか、次から次へとネタは尽きない。
いずれの行いも、上の娘には見られなかった習性である。何かを試して見たかったり、ギリギリに挑戦してみたり、新しいアプローチで取り組んでみたり。思い起こせば自分も確かこんな風だった気がする。そしてやっていることは今も変わらない。それなのに、気が付けばフツーの行いに矯正せんとする所謂オトナの小言を言っている自分に出くわしてハッとするのである。
何事も、やってみなきゃわからない。
息子カイージの「チャレンジ」を応援することは、自らの心情を肯定することだと思い至ったミスドランチなのである。