2021年12月2日木曜日

私を訪ねて来てくれた人のあること

僕のブログにお便りを頂いて、その方と実際に会った話を。


ある日突然飛び込んだメッセ曰く、『いつも武井さんの記事を見て情熱やパワーをもらってます。私もブラジルに3年間住んでいたこともあり、武井さんがされているプロジェクトにすごく魅力を感じていて(略)もし良ければこれまでの経験やいま挑戦していることなどお聞かせ願えないでしょうか私は(続く)』


と言うことですぐさまこの青年と会うアポを取り付けた。


彼は現役サッカー選手で、ブラジルで3年プレーした後、その他の海外でもプレーし、現在日本でサッカー選手をしながらビジネスも手掛けていつつ、夢として思い描いている形を実現する方法を模索している、という人であった。


当日は、彼と一緒にビジネスを模索しているという同世代のビジネスパートナー(彼もブラジル時代に同じチームでプレーしたサッカープレーヤーであり、ルームメイトでもあったという)も一緒に来てくれて、3人でブラジル談義に花を咲かせ、これからの人生について共に語り合った。


20代半ばの彼が、私のしていることに関する質問を投げ、これに対して私が想いや考えを語る。その答えを彼は熱心にメモを取りながら聞いている。そんな調子なので私もつい興奮して、脱線しながらあっという間に時間は過ぎた。


この1時間だけでも、私にとっては充分に良い刺激となった。だいいち、私が発信したいと思い立ってブログに書いて来たことを読んでくれて元気付けられたと言ってくれる20代の青年が存在するだけで、とても嬉しかった。


結局彼らとは盛り上がって一緒にランチしてそして別れた。僕のこの先と、彼らのこの先に何があるのか誰もわからない。


そしてこの僕の考え方が彼らにどう影響をするのかしないのか、それも何もわからない。


ただ、もがいている自分を見て、その有り様に興味を持ってくれ、訪ねようと思い立ってアクションしてくれた人が居ること、それだけでもこのブログを立ち上げた価値があったと感じている。


引き続き、等身大の僕のギッコンバッタンを、世の中に見せつけて行く次第(笑)


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