2016年10月20日木曜日

立ち仕事(続報)

立ち仕事を始めて2週間以上が経ち、すっかり慣れました。
タイミング良く手ごろなサイズの日本製の空の段ボールが手に入ったので、サイドテーブルにしてみました。ここにはケータイやカフェを置きます。

日本製の段ボール箱は優秀なので、 スタンディングスタイルに磨きをかけるツールになり得ます。これからますます研究が進みそうです。

従来スタイルのオフィス環境への適応性(わざわざそれ用のオフィス家具を買わずに済む)を考えると、この段ボールスタイルはかなり優秀なオプションではないかと思う次第。誰でも明日から導入できるし、総務部からのクレーム(?)もないでしょう。

一方で巷にはスタンディングなワークスタイルへの疑問も提示されていたりします。
http://wired.jp/2015/10/20/standing-desks-no-replacement/

ですが僕はこの主張には違和感を感じます。

というのも、こうした主張の趣旨は、どんなポジションでも同じ姿勢を長時間続けるのは良くない、だから座っていても立っていても同じだというもので、一方、僕が立ち仕事のadvantageと感じるのは、「簡単に動けること」だからです。

スタンディングスタイルだからといってずっと立ちっ放しであることを強要するものではないのです。立っていることで、ポジションを柔軟に変更できるのが良い事なのです。書き物をしたければ座ればよいし、ふらっと相談に来た同僚に対してすぐに聞きのポーズをとれるし、電話で席を外すときにスッと動けるしと。そうした柔軟性にこそ、立ち仕事の極意はあると思うのです。

ってなわけで、レポート継続して参りますっ!

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